ブログ

症例 My Case 「自分を失った空白期間、ブランクからの生還」その1

こんにちは。

Tia’s Balance” オーナーセラピスト

国吉明子です。

当ブログにお越しいただき、

ありがとうございます。

 

【症例 私のケース】の中から

お客様の私のHP.Blogへの記事だしにご了解を得たものを

少しづつご紹介していきたいと思います。

*(ケースに関しては転載、コピーはご遠慮ください)

 

今回は2年間に及ぶ引きこもりの「ブランク期間」を

さ迷いながらも

ご家族の温かい見守りと励まし、そして

ソレンセン式フェイシャルリフレクソロジーの

素晴らしい神経反射療法との相乗効果で

うまく乗り越えた一人の若い女性のケースです。

 

 

【うつ症状を伴う燃え尽き症候群】

2年間の引きこもりから遂に自由への扉を開いた19歳女性!

 

親御さんが心配し心療内科に行くように勧めていた矢先に私と出会った方。

心療内科のカウンセリングに一度行って

その無意味さに気づき、薬でもない、カウンセリングでもない

自分のもつ力で治りたいという強い気持ちが

彼女に勇気を与え背中を押したケースです。

 

それではこの症状で生きづらさを感じているあなたにも

彼女がどんな経過をたどって自由への扉を開いていったのか

わかり易くご説明していきますね。

 

・施術期間:2018/10~2019/1 

・施術頻度:4-5回/ヶ月。

・症状、主訴:

      *足が重くなる

      *朝起きづらい

      *ねむくなる

      *集中力が続かない

      *思考力の低下

      *アトピー症状

      *やる気、気力がなく殆ど自室のベッド上で過ごす

      *部屋の外へ出てこない 等など

 

予めお母様とは電話を通してご相談をうけ、コンサルをし

初診時にご本人に直接お話をうかがうことにしました。

初診来院時はお母様と二人で見え、静かでおとなしく

礼儀正しい印象をうけました。

コンサルで伺っていたことをもとに質問をしていったのですが

自分からは言葉が出ず、お母様の方を向いて常に助けを求め

殆どがお母様が答えるような状況でした。

 

・施術内容:ソレンセン式神経反射療法

 (フェイシャルリフレクソロジー)

・プランをたてる前の考察:うつ症状が長く深く続くと

精神疾患へと移行する事が多いのですが

この方の場合は、心療内科で(うつ)と診断されていたものの

幸い薬も常用していなかったこと

会話時には自信がなく不安感から母親への依頼心が強く

自分一人では成立していない事などを考えると

感情的に乱れがあり、不安定であることから

中期間の精神的「落ち込み状態」にあるということで捉えました。

つまり、ホルモン変性が原因での感情のアンバランスと考え

プランをたてたのです。

・施術の目的:ホルモン変性からくる感情のアンバランスの調整をし

不安を払拭し自信を持って行動できるようにする。

これを第一の目的にしました。

・結果: 3ヶ月、11回の施術で2年間の引きこもりから解放され
希望大学に入学。現在は充実した大学生活を送っています。

 

・ご本人の感想:どうして急にこんな状態になったのか?

何が原因でこうなってしまったのか?

今考えてもわからないです。

その後、大学生活を忙しくも楽しく過ごし

2020年コロナ禍でオンライン授業になっても

自分を失わず、自分なりに過ごせていることは

過去に引きこもっていた経験があったから。

その当時は自分でも状態がわからず闇の中で辛かったけれど

その体験が今につながっていると

今では思えるようになっています。

 

感情的になにか原因があると思われるときは

「木の絵」を6本の色鉛筆を使って描いていただいています。

同じ紙の表裏に描かれています。

(施術開始時の絵)

画面に小さく描かれています

        ↓↓

施術開始後3ヶ月目

画面いっぱいに描かれています

自信に満ち溢れています

        ↓↓

上の2枚の絵から推察すると・・・

紙を縦から横に移して、しっかりと足も地面について

安定した絵になっていますね。

明るい性格に戻り、自分からハキハキ話すように

変化していました。

次回 その2 ではどんなプランで施術していったのか

お伝えします。

 

ソレンセン式フェイシャルリフレクソロジー

はこちらから

ソレンセン式神経反射療法 

お問い合わせはこちらから

お問い合わせ

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

心穏やかな一日を過ごせますように。

関連記事

PAGE TOP