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症例 My Case 「自分を失った空白期間、ブランクからの生還」続き2

Tia’s Balance” オーナーセラピスト

国吉明子です。

 

【うつ症状を伴う燃え尽き症候群】続き②

2年間の引きこもりから遂に自由への扉を開いた19歳女性!

 

ここでは大まかにどのようなプランを立て

実践していったのか

また好転反応などについて記述したいと思います。

 

*プラン:ソレンセン式フェイシャルリフレクソロジー

・ホルモン変性由来から

 感情の乱れに大きく影響を与えていると考えて・・・

・コロンリンク:オレンジ

・ニューロバスキュラーポイント:黄色(弱まりのある臓器)

・視床下部

・副腎(肝)

・その方の弱まり臓器の内分泌腺(今回は黄色=膵臓)

 

 

たった1回の

ソレンセン式フェイシャルリフレクソロジーの施術で

お顔の様子ががらりと変化。

周囲の家族に「何してきたの?」と言われる程であった。

1週間の強い *好転反応にも負けず

施術回数を重ねるうちに感情も安定し

意欲的になる。

その年の春、希望の大学に見事合格。

 

 

大学1年目では自分の目標に向かって歩き始め

海外ボランティアにも参加する程

積極的に活動するようになる。

2020年新型コロナウイルスによる自粛で

オンライン授業となるも、感情面ではブレることなく

過ごせている。

自身の「心と身体」に関して観察ができるようになったので

現在も不調を感じると来院。

その後も

生活環境・身体状況の変化に合わせて

セラピストのアレンジしたメニューを追加しながら

フェイシャルリフレクソロジー中心での施術で

サポートを続けている。

 

*好転反応はどのようなものだったのか?

施術後すぐから鼻水がダ~と流れ、目も痒くなる。

(1週間続く)

頭痛もしたがそれはすぐに消失。

普通はこのような症状が出ると

病状が進行し悪化したと思われるので

前もってお伝えするようにしています。

なぜなら、ここを通り過ぎると

段々良い変化の方向に向かっていくことが多いからです。

結果がどうなっていくか、我慢のしどころなのです。

(過去において説明不足のため施術を断念される方もいました。

セラピストにとっては非常に残念で悲しいことです)

 

        ↓↓

初診時に描いていただいた「木の絵」からみてもわかるように

ちょこんと紙に小さく描かれた木の絵から

紙全体に堂々と木を描いている。自信が出て

意欲がみなぎってきたようですね!

感情の調整がされ整ってきた様子が

ここからもわかりますね!

我々セラピストは小さな事柄にも注意を向け

考えていきます。

関わるということは全てに関わることだから。

いつも頭に入れておくようにしています。

ご家庭でご家族の手でリハビリという形で

施術する方法もあります。

軽い症状のものは

スクールプロブレムのカテゴリーで充分です。

セラピストが月に4~5回施術するより

ご家族のぬくもりのある手で

週4~5回施術するほうが断然

早い変化が期待できます。

スクールプロブレムの詳細はこちらから。

スクールプロブレム

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

心穏やかな一日を過ごせますように。

*(ケースに関しては転載、コピーはご遠慮ください)

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