こんにちは。
Tia’s Balance” オーナーセラピスト
国吉明子です。
当ブログにお越しいただき、
ありがとうございます。
今日は私が施術をおこなっていく上で、
大切にしている3つの信条の2つ目
② 「奇跡につながる諦めない気持ち」について書いてみました。
難病、脳障害、重度の心身障害、発達障害など、
先天的、後天的に重い病気にかかってしまっても、
お役に立てることがあります。
テンプラーナ早期介入療法が対応します。
もちろんこの療法は治療目的ではありません。
お客様に寄り添い自然治癒力・免疫力を引き出し、
生活の質を高めるお手伝いなのです。
小さなお手伝いだけでも、嬉しい報告を受けることがあります。
あなたの症状にあったプランをたてます。
プランに沿って諦めないでコツコツ、粛々と信じた道を続けていく。
ご家族の手のぬくもりが家族の絆と
奇跡を呼ぶことがあります。
「脊髄小脳変性症」という難病を抱えている兄の場合がそうです。
完全に治癒したわけではありません。
難病と言われるものは進行性のもので
完全治癒に至らないことが多いと言われます。
生活の質を保持、あるいは向上させ、
不安のない過ごしやすい身体環境のベース作りを続けていくと、
今までやれていたことを続けていくことができます。
「脊髄小脳変性症」ですから当然、運動・行動に制限はかかってきます。
歩くことに不自由さを抱えていますが
それでも歩くことをやめません。
すごいな~! えらいな~!といつも思います。
車椅子に乗れば、行動も素早く、やれることも
今より数倍多くこなせるのにと思ってしまいます。
どうして兄は不自由で辛いことを選ぶのでしょうか?
どのような形でもしっかりと足を大地につけ
一歩一歩踏み出し歩く行動が、
全身の機能を活性化するのに大事であるということを、
本人が自覚しているからこそ、
工夫して働き続け、
自分なりの運動を考え、
やり続けていけば必ず何かの良い変化があると信じてきた。
その一心だったと思います。
その努力は見ていても辛かったです。
最初は人の手を借り支えられ歩く。
腕を組んで歩く。
次は杖が加わり、
今ではバギーを押して一歩一歩進む。
自分の意志でやりたいことをし、移動できることは
どんなに自由なことでしょうか!!
自分のやれる能力を最大限に活かす努力をすることは必要です。
それが奇跡を生みます。諦めない気持ちがあれば大丈夫!
それが奇跡に繋がります。
私は寄り添いお手伝いします。
日本ではまだまだ認知度の低い
ソレンセン式「フェイシャルリフレクソロジー」を
基礎にした療法で、ご家族の手で顔、手、足の3ヶ所に対して施術を行う
ホームトレーニング「テンプラーナ早期介入療法」については
こちらを御覧ください。詳しく説明しています。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
心穏やかな一日を過ごせますように。
![](https://tiasbalance.com/wp-content/uploads/2020/12/OPS_0006rr-scaled.jpg)
あなたの自然治癒力・免疫力アップを図る
Holistic Care Salon
Tia’s Balanceオーナーセラピスト
国吉明子です。
東京都文京区でソレンセン式神経反射療法士
テンプラーナ早期介入療法士
鍼灸師として活動しています。