ブログ

50~70代の脳の活性化「日々の小さな積み重ね」③

<脳の活性化を図り健康寿命を維持するための

おすすめ活用法とエッセンシャルオイル>

 

 

こんにちは。

Tia’s Balance” オーナーセラピスト

国吉明子です。

 

今日のテーマ

脳の活性化を図り健康寿命を維持するための

おすすめ活用法と

エッセンシャルオイルについてです。

 

もしよかったら、私個人の例を参考にして

試してみてください。

日々積み重ねることで脳を活性化させ

より良い生活習慣と健康を

手に入れることができると思います。

 

今からでも遅くはありません(年は関係ありません)

密かな楽しみとセルフケアの一環として

こっそりと続けていけたらバッチリ!❦❦❤

ぜひ~やってみてください。

 

 

 活用法:

朝の「香りスイッチ」で脳をやさしく目覚めさせる

50代・60代は

まだ現役として仕事や家庭、親の介護など多くの役割を

担っている世代です。

反対に70代になると

身体はまだ元気でも「今日一日どう過ごそうか」と

気持ちの張りが薄れがちになります😢😢

そんな中「朝のスタート」をきちんと整えることが

脳の活性化にとって非常に大切になってきます☺

 

朝、目覚めたとき明るい光を感じると同時に

自分の好きな香りに触れることで

脳に「一日の始まり」をしっかりと伝えることができます👍️👍️

これは嗅覚を通して脳の「海馬」や「前頭前野」に刺激を与え

集中力や記憶力のスイッチを入れる働きがあります\(^o^)/

◆おすすめの精油は・・・

ローズマリー(集中力・記憶力の向上)

レモン(思考の明晰さ)

ペパーミント(覚醒作用)です。

これらは、特に朝にぴったりの「シャープで清涼感のある香り」

ぼんやりした頭をシャキッとさせてくれます。

 

🌿 活用法:

②香りと「手のひらマッサージ」で脳にやすらぎを届ける

 

 

年齢を重ねるごとに

ストレスや不安が「脳の疲れ」として表れやすくなります。

特に交感神経が優位になりやすい50~60代

そして心の孤独感が芽生えやすい70代では

安心感をもたらす香りとやさしいタッチケア

組み合わせたアプローチが効果的です。

 

香りをつけたオイルで

手のひらや指をゆっくりとマッサージすることで

心地よい刺激が脳の感覚中枢を通じて直接届き

リラックスしながらも神経がほどよく刺激され

脳の活性化と健康寿命維持につながります。

◆おすすめの精油は・・・

ラベンダー(自律神経のバランスを整える)

フランキンセンス(深い呼吸と精神安定)

ベルガモット(不安を和らげ、明るい気持ちへ導く)といった、

やさしく包み込むような香りです。

 

使い方は

キャリアオイル(ホホバオイルやスイートアーモンドオイル)に

精油を1%程度に希釈して

両手のひらをなでるように3〜5分マッサージします。

マッサージが終わったあとに手の香りをゆっくり嗅ぐことで

香りの効果がさらに高まります。

 

🌿 活用法:

③「香りと回想」で記憶と感情を心地よく刺激する

 

 

 

70代になると

自分の歩んできた人生を振り返る時間はとても大切です。

また、50~60代の方も

子育てや仕事を終えて、これからの生き方を見直す時期に入ります。

こうした時期に

「懐かしさ」や「安心」を感じる香りを使って回想する時間を持つことは

脳の「記憶野」をやさしく刺激し

心の安定や前向きな感情を引き出す助けになります。

 

たとえば、昔よく使っていた化粧品や庭の花、母の着物など

思い出と結びついた香りを再現できる

エッセンシャルオイルを使うことで

懐かしい記憶が蘇り、感情が豊かに動き出します。

こうした「香りと記憶のリンク」は

アルツハイマー病などの認知機能低下予防にも注目されています☺

◆おすすめの精油は・・・

ネロリ(深い安心感)

サンダルウッド(精神の集中と落ち着き)

オレンジ・スイート(親しみやすく明るい香り)などです。

使い方は

ティッシュに1滴垂らして香りを嗅ぎながら

昔の写真アルバムを見たり

お気に入りの音楽を聴いたりする時間を

意識的に取ってみてください。

香りと記憶を組み合わせた時間は

脳と心の両方に働きかける大切なセルフケアとなります。

 

 最後に

香りは「自分と向き合う小さな時間」。

この小さな時間を積み重ねるだけで

心と脳に静かなリズムが生まれます。

これが近い将来起きてくる健康寿命を維持するための

大きな力となるはずです。

それを信じてコツコツ続けていきたいと思っています🗓

 

皆さんはいかがですか?

やるもやらないのも自分次第なんですね~

何事も・・・

さて

あなたはどうなさいますか?

 

最後までお付き合いいただき

ありがとうございました。

素敵な一日を!

 

関連記事

PAGE TOP