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ソレンセン式神経反射療法士になぜなったのか?②

 

 

こんにちは~

Tia’s Balance” オーナーセラピスト

国吉明子です。

当ブログにお越しいただき、

ありがとうございます。

 

①の続きです。①では神経反射療法士になってからの

奇跡的な出来事が更にこの道を

進もうとの動機になりました。

 

ここでは私の置かれた環境から

  な  ぜ  ?

ソレンセン式神経反射療法士になったのか?

ソレンセン式反射療法士になり13年目に

振り返ってみました。

 

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私が東洋医学や自然療法に興味を持ったのは

自分自身の病気と家族の病気の経験からです。

 

私は20代の頃、ストレスが原因で病気になり

命の危険ラインをさまよい、2回の手術後退院

鍼に救われるという大きな出来事がありました。

それまで、「ハリは痛い」「怖いもの」と

思っていたのですが

心と身体が回復していく過程を体感し

私と同じように不調に悩む人を

ハリ治療で楽にしてあげたいという思いが

湧き上がり結婚後国家資格を取得し

鍼灸師としての活動を始めたのです。

 

それから25年以上経ち

ソレンセン式神経反射療法に出会うことになります。

当時の私は、鍼灸師として活動しながらも

難病である脊髄小脳変性症の兄の

病気の進行を食い止めるため

ハリに代わるストレスの少ない

効果的な施術を探していました。

そんな状況の中、海外にいる姪から

紹介されたのが

ソレンセン式フェイシャルリフレクソロジーでした。

2008年に

ソレンセン式神経反射療法士になり

20歳半ばで難病を発症し

今まで良いと言われるものは

すべて試してきた兄に

半ば強引に施術したところ

最初の感想が「今までのとは違う!」

「これからもやってほしい」というものでした。

シンプルな施術から開始し

取得認定資格の中から

組み合わせたプランで

13年続けていったおかげで

60歳の定年まで勤め上げ

不自由な身体ではありますが

70歳代になる現在も

車椅子を使わず自分の足で歩いています。

兄の難病が

私のセラピストとしての

原点になっています。

 

今後、私に何ができるのかわかりませんが

発症後50年。

私が施術するようになり13年。

私の命が続く限り関わることになるでしょう!

たった一人の兄ですから・・・

6ヶ月に一度の血液検査では

いつもどこも悪いところはなく、優等生!

本来の小脳変性症の進行はとまり

13年間続けてきた施術の積み重ねとの

相乗効果が出てきたのだと思う。

と兄に言われ

施術を続けてきたことがこの一言で

報われたような気持ちがしました。

 

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私にとってセラピーとは

治してあげるという気持ちではなく

相手の力を信じて引き出す

祈りに近い行為です。

やりがいのある仕事なので

これからも新しいことに

挑戦し続けていきたいと思っています。

ソレンセン式神経反射療法

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

心穏やかな一日を過ごせますように。

 

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