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非日常を味わう旅 沖縄・那覇へ!続

首里城公園 & 金城町石畳道

 

こんにちは。

Tia’s Balance” オーナーセラピスト

国吉明子です。

 

沖縄那覇市観光スポット    続き   です。

 

                Pic.1

 

<琉球王国の栄華を物語る世界遺産>

  🌺首里城公園🌺 Syurijo Castle Park

明治時代初期まで

約450年間続いた琉球王国の中心地だった首里城。

2019/10/31未明の正殿内部から発生した火災により

9施設が消失。現在修復中です。

今回の火事は本当に残念なことでした(;_;)

過去5回消失していますが

その都度再建されてきました\(^o^)/👏👏

今回もこれ以上ない技術と不屈の精神で更に

素晴らしい首里城が蘇るはずです❤

 

火災で焼失した正殿などの復旧工事の様子は

有料の見学エリアから見ることができます。

が・・・

今回はそこをあえて外し

首里城を中心に周囲に広がる美しい石垣や建築物

沖縄の風土を感じさせる自然が多いところを散策しました。

 

説明:

守礼門(守礼之邦)をくぐり最初の門が歓会門です。

  *「守礼之邦」=「琉球は礼節を重んずる国である」という意味。

誰でも全ての人を歓迎するという門です。(Pic.1 下段右下)

そのまま階段を登っていくと瑞泉門。(中段左)

更に上ると下之御庭(しちゃぬうなー)で(中段右)

その先が復元工事エリアになります。

 

瑞泉門から東方向には久慶門がみえます。

下に下り東エリアを歩いていくと龍潭池出ます👣

                 Pic.2

 

龍潭池(Pic.2 下段右)

15世紀尚巴志王により建設。

首里城内からの湧き水を利用し、中国からの冊封使をもてなすための

宴が開催されました。

何回か修復され現在は首里城公園の一部として

散策道や東屋が整備されています。

かもや魚が優雅に泳いでいました🦆🐟️

 

ガジュマルの木:

沖縄ではガジュマルの木には

キジムナーと言う精霊が宿るとの言い伝えがあります。

赤い髪の毛の子どもでイタズラ好き。

ガジュマルを大切にする人々のそばに寄り添い

幸運を運んでくれると信じられています🧞🧞

首里城公園にも大きなガジュマルの木がありました。

木の下の木陰に入ると守られている感じでホッとします。(上段左右)  

 

更に西アザナ(上段中)から街を望み首里城公園をあとにしました。

 

此処から先は金城町石畳道にはいっていきます。

 

  🌺金城町石畳道🌺(県指定史跡)

 

 
 
 
尚王の時代、首里と島尻地方を結ぶ道筋が整えられたとき
 
 
 
その一部として「金城町の石畳道」も整備されました。
 
 
 
道幅は4M全長300Mもあり
 
 
 
急勾配のところは階段にしたりその風情や美しさだけでなく
 
 
 
赤瓦の家屋や共同井戸など人々が暮らしてきた歴史も
 
 
 
感じられる場所。
 
 
 
また
 

石畳道の周辺には貴重な

見どころスポットが点在しているので

ぜひ横道にはいってみてください。

一番のおすすめは

**樹齢300年以上とも言われる「首里金城町の大アカギ」

国指定天然記念物です。

 
ここに行くには花が咲いている家の傍を通り
 
 
 
あるいはパパイアがたわわになっている庭を
 
 
 
見たりしながら脇道の普通の生活道を進んでいくと
 
 
 
眼の前にうっそうとした森が現れます。
 
 
 
明るいところから急に暗い世界に迷い込んだ感じさえする
 
 
 
鬱蒼とした木々の茂るパワースポット。
 
 
 
 
今は大アカギまでの道が作られています。
 
 
 
 
 
**石畳の中央辺りにあるカフェテリア「真珠」でひと休み。
 
 
 
昔と変わっていないな~!! そこがまた嬉しい❤
 
 
 
そこから見る町並みをゆっくりと見るのもお薦めです☕(Pic.2中段左右)
                        
 
 
 
 
 
 
             インスタグラムに動画を作りました。↓ ↓
 
                                                                  @paintakiko
 

 

 

最後までお読みいただき、 ありがとうございます。

心穏やかな一日を過ごせますように!

 

 

 

 

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