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非日常を味わう旅 観劇「赤毛のアン」

 

当ブログにお越しいただき、 ありがとうございます。

 

劇団四季主催、自由劇場でのミュージカル「赤毛のアン」を

楽しんできました。

久しぶりのミュージカル♬♪♪♬

2025年は作者、ルーシー・M・モンゴメリーの

生誕150周年記念の年だそうです🎉🎺

記念の年に観劇できたことに感謝です☺

 

思えばモンゴメリーの「赤毛のアン」を

少女時代、毎日楽しみにして本を読んだものです。

可愛い主人公のアン・シャーリー!

懐かしさが込み上げてきました。

本以外で見るのも感激的で良いものですね~❤

少女時代に戻った感じ~❤❤❤

 

「ストーリー」

カナダのプリンスエドワード島が舞台です。

そこにあるグリーン・ゲイブルズに

兄妹のマシューとマリラが住んでいました。

二人は働き手を得るために孤児院から男の子を

引き取ろうと考えていました。

当日駅までマシューが馬車で迎えに行きましたが

手違いで赤毛の女の子が一人駅で待っていました😲

 

その子の名はアン・シャーリー。

 

彼女はとびきり明るく、おしゃべりが大好きな女の子👧

始めはアンを孤児院へ戻そうとしたマリラたちでしたが

アンと話をするうちに彼女の想像力と明るさに魅了され

彼女を引き取ることにきめました。

 

グリーン・ゲイブルズでの生活や、親友ダイアナや

同級生ギルバートたちと過ごす学校生活の中で

失敗を繰り返しながらアンは聡明な女性に成長していきました。

成長したアンはクィーン学院を優秀な成績で卒業しましたが

マシューの突然の死や老いたマリラのために大学進学をあきらめ

ギルバートの計らいでアヴォンリーの学校教師になりました👏👏

そしてさらに、長年反目しあってきたギルバートと

とうとう友人になりました㊗️㊗️

舞台ではここまでのストーリーでしたが

本では「アンの青春」・・・と続いています。

 

 

 

アンの自分らしく前向きに生きる喜びや

彼女を取り巻く人々のぬくもりを感じて

時々涙が溢れてきました💧💧

そういえば隣席の女性も

ハンカチで涙をぬぐっていたっけな~!

 

うっかり毎日の忙しさにかまけて

純粋な気持ちを忘れかけていたような

気がしました(;_;)

感激している者の心の輝きを取り戻し

幸せな気持にしてくれたことは間違いありませんでした。

原点に戻るきっかけをいただけました\(^o^)/

 

 

繊細でドラマティックな演出でストーリーや

音楽の魅力を余すことなく引き出したこの舞台は

本場カナダのスタッフからも「世界最高のアン!」と

絶賛されたとっておきの劇団四季ミュージカル舞台でした。

歌唱力、演技力、舞台演出すべてが久しぶりに

観劇した私にとってはこの上なく

幸せな時間でした👏👏👏👏

追記1:今回の舞台になった東京の浜松町駅から近くに位置する

   自由劇場は劇団四季専用劇場です。

   こじんまりとして落ち着いた雰囲気があり

   どこからの席でも具合良く舞台がみえて

   居心地が良かったです。

追記2:この記事は2025/03/07投稿予約していました。

    この間にNHK BSで「アンの青春」が放映されていました。

    なんと運が良かったのでしょうか!

    字幕付きのものだったので^^;

    また違った赤毛のアンを鑑賞できました\(^o^)/

 

 

また今度ぜひ見に行きたい会場となりました❤❤❤❤

最後までお読みいただき、 ありがとうございます。

心穏やかな一日を過ごせますように!

 

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